TMT

このページでは顧客満足度の向上を第一目標に掲げながらCNC旋盤や立型マシニングセンターなどの製造・販売を行う「TMT」について紹介します。特徴や概要、製品などを紹介しますので、メーカー探しにお困りの方はぜひチェックしてください。

TMTの特徴と主な沿革

TMTは1978年に創立して以降、現在まで「お客様にご満足を」という経営理念を変えることなく経営し続けてきました。台湾本社と工場で設計開発センタ一にCAD・CAM・CAEを導入しており、生産部門には大型3Ｄ測定機・HPレーザーボールバーテスト装置・スピンドルテスト装置などを保有しながら設計・開発・投資に取り組んでいます。台湾本社には技術サポートサービスセンターも設置しながら顧客満足度の更なる向上に取り組んでいます。

TMTがアピールする工作技術

TMTは設立以来CNC旋盤や立型マシニングセンターの製造・販売会社として経験・ノウハウを積み重ねてきました。取り扱っているCNC旋盤加工装置は高剛性・重切削・高精度のものであり、豊富なラインナップが揃っています。さらに提供しているソリューションの応用領域も幅広くなっており、自動車・オートバイ部品、医療産業、電子工業、金属加工部品など多岐に亘ります。公式ホームページでは「CNC旋盤証明書」「マシニングセンター証明書」「ISO9001」などの書類を公開されているなど、その技術にも絶対的な自信を持っています。これらの技術を惜しみなく費やしながら、顧客満足度の向上にこだわり続けたソリューションの提供を続けています。

さらにこのサイトでは、より加工目的や品質・精度にこだわりたい方へ向けて、「CNC自動旋盤」「スイス型CNC自動旋盤」を扱う国内メーカーの中でも、おすすめの3社をピックアップして紹介しています。こちらもぜひ参考にしてください。

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TMTの主な製品とポイント

TTL-Gシリーズ

TTL-10G

ワンピースベースにはFEM解析が組み込まれており、最適なリブと構造を実現することで機械の剛性と安全性を大きく高めています。多様なオプションデバイスにより、パフォーマンスの向上が可能なソリューションです。

TTL-15G

チャックサイズは173E、最大棒材径Ø42mm、最大加工長は225 mm、最大加工径Ø100 mm、主軸端形状はA2-5となっています。TTL-15Gもさまざまなオプションが提供されており、よりパフォーマンスの向上が期待できます。

TTL-10s

チャックサイズは5"、最大棒材径はØ33mm、最大加工長は275mm、最大加工径がØ360mm、主軸端形状A2-4のCNC旋盤機。高速サーボ駆動タレットは、高精度・高速でツールの変更が可能です。

TTL-15S

チャックサイズは6"、最大棒材径がØ42 mm、最大加工長が250mm、最大加工径はØ360mm、主軸端形状はA2-5です。櫛式ツールホルダーはニーズに応じて柔軟な配置が可能となっています。

TTLシリーズ

TTL-15A/AL

卓越した切断能力と部品仕上げ力を持つソリューションであり、高い生産性と高精度のパフォーマンスを提供することができます。 TTLシリーズは超高性能ターニングセンターに最適であり、Y軸機能によってより高いレベルのさまざまな切断のニーズに応えることもできます。

TTL-20A/AL

チャックサイズは8"、最大棒材径Ø52 mm、最大加工長は300/550mm、最大加工径はØ400mm、主軸端形状はA2-6となっています。他のTTLシリーズと同様に、オプションによる後出しチップコンベヤの搭載が可能です。

TTL-20B/BL

チャックサイズ10"、最大棒材径：Ø65 mm、最大加工長が270/520mm、最大加工径がØ400mm、主軸端形状A2-6のCNC旋盤機です。オペレータが簡単に操作できるよう、90度回転させることが可能です。

TTB-20シリーズ

限られたスペースでより柔軟に活用できるマシンであり、コンパクトな床面積で優れた切削能力を発揮しながらお客様の重い切削のニーズに応えます。X軸で最大20 m / min、Z軸で最大25 m / minの早送りが可能であり、サーボモーターはアブソリュートエンコーダを採用しています。

TTB-25シリーズ

広範囲の主軸モーターを備えた強力な摺動面構造を備えているソリューションであり、効率的な切断能力を発揮してくれます。優れた性能とリーズナブルな価格のマシンをお探しの方に最適な製品です。

TTB-30シリーズ

最適化された構造設計により、特大の旋削能力でも超切削剛性を提供することが可能です。お客様のニーズを満たすためにヘビーデューティーマシンの要件に対応するオプションのギアボックスとともに利用することが可能なソリューションです。

TTB-36シリーズ

巨大で剛性のある45°傾斜ベッド旋盤が特徴で、高品質のミーハナイト鋳鉄から作られたワンピースキャストによってストレスを解消。X、Z軸のエキストラワイド摺動面は重切削に向いています。主軸貫通穴径165mm、主軸最高回転速度1650rpm。

TTB-40シリーズ

特大部品用として、ベッド上の振りが860mm、最大205mmの主軸貫通穴径を提供。高い剛性構造と組み合わせたギアヘッド設計による高トルク出力は、高い精度・安定性をもつ頑丈なチップ除去効率を達成しています。

TTB-45シリーズ

高い剛性を持つボックスウェイ構造を持つ、強力重切削マシンです。2連ギアボックスにより、低回転で高トルクを出力し、過酷な切削条件に対応します。また、高速サーボ駆動タレットは、短時間で高精度・高速で工具位置の変更が可能。

TMTのグローバルネットワーク

TMTは台湾に本社・工場を構えながらソリューションの開発・展開に取り組んでいます。また、グローバルエージェントとして公式ホームページで公開されているエリアは北アメリカ、南アメリカ、ヨーロッパ、アフリカ、アジアの各地と世界中に亘っており、詳細については電話もしくはメールでの問い合わせとなっています。具体的な記載はなされていないものの、公開されているプロットでは日本を含めて20以上もの国にエージェントがいるようです。

TMTの会社情報

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