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株式会社池貝

目次

こちらでは、CNC旋盤の豊富なラインナップを取り揃えている株式会社池貝を紹介しています。工作機械の製造や修理などをおこなっている会社です。サービスの特徴や企業沿革、得意としている工作技術、主力製品の一例、そしてグローバルネットワークの構築などについてみていきましょう。

株式会社池貝の特徴

顧客から信頼を得られるような、アピール力のある製品作りを大切にしています。そのために、創意工夫し、パイオニア精神を途切らすことなく、そして新しいチャレンジを続けていくことが必要であるという考え方です。

株式会社池貝の主な沿革

株式会社池貝の歴史は長く、始まりは明治22年にまでさかのぼります。その年に、池貝庄太郎氏が国産品としては初となる旋盤を製作したことが、こちらの会社のあゆみの第一歩となります。それから長い年月が過ぎましたが、その間、日本のものづくりは大きく変化しました。そんななか、一時は会社存続が危ぶまれたこともありましたが、苦境を克服し、着実に成長を続けています。

現在は、大型工作機械のほか、産業機械や船舶用ディーゼルエンジン分野の事業を軸に、社会のニーズに応えられるような製品の開発に注力しています。また、需要が高まりつつあるクリーンエネルギーへのニーズにもしっかりと対応することで、社会の発展に寄与していけるよう取り組んでいます。

参照元:株式会社池貝公式HP(http://www.ikegai.co.jp/01info/index.html)

株式会社池貝がアピールする工作技術

近頃では、工作機械の船舶、原子力・エネルギーなどの分野で超大型・専用機の注文が増加しています。これまで培ってきたノウハウをベースにして、顧客が求めるものを詳細にいたるまで理解し、リクエストに応えています。特殊仕様であっても、対応できる技術力がある会社です。

株式会社池貝の主な製品とポイント

CNC旋盤のラインナップを幅ひろく展開していますが、特に注目したい製品のひとつとして挙げられるのが、強力重切削大型CNC旋盤です。2条、3条、4条、いずれのベッドタイプ製品も製造しています。

たとえば、機種「TNC125S」。こちらは、水平4条ベッドタイプの大型CNC旋盤です。各種ロール加工に使えるのが特徴で、長尺ワークであっても、各種振止装置を装着すれば、快適に使用することが可能です。幅ひろく平型に設計されているベッドによって、安定した重切削ができますし、また、回転式制御盤が採用されているので操作をしやすいところも注目ポイントです。

主なラインナップ

CNC立型旋盤(VT)

vt1100写真
画像引用元:TMT公式HP(https://www.ikegai.co.jp/post_products/vt/)

面削や中ぐり、外形旋削に対応しているシングルコラム式のCNC立形旋盤です。ツール干渉が少ないラム式刃物台や、高い剛性を持つ箱型構造コラムを採用しているなどの特徴があります。また、高馬力・高効率のテーブルドライブもポイントです。

ユニバーサルタイプCNC旋盤/ターニングセンタ(TU)

TU写真
画像引用元:TMT公式HP(https://www.ikegai.co.jp/post_products/tu/)

大径のセンターワークやチャックワークの重切削にも対応が可能なユニバーサルタイプCNC旋盤/ターニングセンタです。一般加工や造船、充電、半導体に対応しています。

チャッカータイプCNC旋盤/ターニングセンタ(TC)

 TC25写真
画像引用元:TMT公式HP(https://www.ikegai.co.jp/post_products/tc/)

刃具の干渉が少ない独自の12角刃物台を搭載しており、切粉処理・ツーリング干渉に特化。池貝強靭鋳鉄を使用した高剛性のベッドも特徴です。さらに、ベッド内は切削処理に優れたフリーチップフローとなっています。また、高剛性と耐摩耗性を追求しています。

水平ベッド大型CNC旋盤AU(ANC)

 au65写真
画像引用元:TMT公式HP(https://www.ikegai.co.jp/post_products/auanc/)

2条ベッドタイプのCNC旋盤であり、端面加工・中ぐりに威力を発揮。クロススライドストロークが大きいことから、ワークセンタへの接近性が良好である点も水平ベッド大型CNC旋盤AUの特徴です。

水平ベッド大型CNC旋盤(TNC)

tnc100写真
画像引用元:TMT公式HP(https://www.ikegai.co.jp/post_products/tnc/)

水平ベッド大型CNC旋盤(TNC)は、往復台と芯推し台が別の摺動面となっていることから、相互間の干渉がありません。センターワークの端まで容易に加工が可能な3条ベッドタイプのCNC旋盤となっています。

水平ベッド大型CNC旋盤(RNC/TNC-S)

RNC/TNC-S写真
画像引用元:TMT公式HP(https://www.ikegai.co.jp/post_products/rnc/)

RNCはサドルベッドとワークベッドが分かれていることから、ワーク質量の影響が受けにくくなっており、高い精度の加工が可能。また、TNC-Sは一体型ベッドタイプであり、非常に高い機械剛性を持っている点がポイント。素材からの荒加工を行う際に高い重切削性能を発揮することができます。

CNC横中ぐり盤(BNC)

BNC100T写真
画像引用元:池貝公式HP(https://www.ikegai.co.jp/post_products/bnc/)

U軸制御を搭載したCNC横中ぐり盤。造船や素材加工の場で活躍でき、面板組み込み式にも対応可能。

CNC横中ぐりフライス盤(NB)

NB11T写真
画像引用元:池貝公式HP(https://www.ikegai.co.jp/post_products/bnc/)

操作性の高いCNC横中ぐりフライス盤。テーブルの寸法や積載量によってバージョンが異なり、110Tタイプは故障診断機能がついているので、一目で不具合の有無がわかります。

CNC車輪旋盤(WL)

WL1100写真
画像引用元:池貝公式HP(https://www.ikegai.co.jp/post_products/wl/)

車軸付き車輪の製造専用機。JR在来線や各私鉄で採用されている3ft6in(1,067㎜)の輪軸を製作可能です。

またこのサイトでは、より加工目的や品質・精度にこだわりたい方へ向けて、「CNC自動旋盤」「スイス型CNC自動旋盤」を扱う国内メーカーの中でも、おすすめの3社をピックアップして紹介しています。こちらもぜひ参考にしてください。

【CNC自動旋盤】
おすすめメーカー3選をチェック

株式会社池貝のグローバルネットワーク

本社、ツクバ工場、そしてサービスセンターを茨城県の行方市に構えている株式会社池貝。日本国内には、このほかのエリアにも拠点がありますし、さらに、中国にも拠点を配置することで、グローバルネットワークを構築しています。国内および中国にある拠点は、次のとおりです。

「主軸固定型CNC自動旋盤」と「スイス型CNC自動旋盤」
いずれも相談できるメーカー【3選】

日本のCNC自動旋盤メーカーの中でも、主軸固定型CNC自動旋盤とスイス型CNC自動旋盤の両方をラインナップしている3社に着目。スター精密、ツガミ、シチズンマシナリー、それぞれのメーカーとしての強みや主力製品などを紹介します。

精密部品の安定生産
を重視するなら
スター精密

スター精密イメージ

POINT
  • 「ステップサイクル・プロ」の切り屑分断で⻑時間稼働できる
  • アリ溝案内⾯による刃物台剛性
参照元:スター精密公式HP
(https://star-m.jp/company/business/lathe/index.html)

切り屑トラブルの防止や、
刃物台剛性によるたわみ抑制で
安定生産が叶います。

ラインナップの豊富さ
を重視するなら
ツガミ

ツガミイメージ

POINT
  • 台数が多く選択の自由度が高い
  • 第52回 機械⼯業デザイン賞IDEA 受賞(SS26MH-II-5AX)*
*参照元:日刊工業新聞公式HP[2022年7月20日]
(https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00642977)

取り扱い種類が多く、
様々なタイプから自社と
マッチするマシンが選べます。

環境に配慮した性能
を重視するなら
シチズンマシナリー

シチズンマシナリーイメージ

POINT
  • CO246%、エアー消費量は17%
    減らす技術*でSDGsにも貢献
  • 省エネを⽬指すIoT技術
*参照元:シチズンマシナリー公式HP
(https://cmj.citizen.co.jp/company/sustainability.html)

先進技術と開発力を強みに、
省エネに寄与する
マシンを展開しています。

【選定条件】2022年11月30日時点で「CNC自動旋盤」および「CNC自動旋盤 メーカー」とGoogle検索をし、ヒットした全14社を抽出。その中から、「スイス型自動旋盤/主軸固定型CNC自動旋盤」の両方を取り扱い、公式HP内で販売機械数がカウントできる会社の中から、販売機械数の多い上位3社を選定しています。